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当社のゴム伸縮継手は、1951年の製造開始以来、国内外のあらゆる産業分野で使われ、高い評価を頂いています。
長い製造の歴史に培われた伝統の技術は、熟練工から次世代に受け継がれ、現在も専門の職人がその教えを守っています。
当社は、大口径のゴム伸縮継手の製造を得意としています。
1976年にφ4000mm、1983年にφ4200mm、2003年には国内最大口径φ4400mmを製造し、大口径ゴム伸縮継手の国内トップメーカーとして評価いただいています。
大口径ゴム伸縮継手の成形工程
ゴムライニングの製造方法は、未加硫のゴムシートを母材(金属面)に貼り合せ成形します。
工程は、母材(金属面)の下地処理から、接着材塗布、ゴムシート張り合わせの順です。
貼り合せは、ゴムシートと母材の間に残るエアーを残さず圧着する、熟練の技術が必要です。
製品形状に合せてハンドローラーを使い分けながらエアーを残さず圧着します。
ハンドローラーRタイプ
ハンドローラー平ローラータイプ
ベルトタイプゴム伸縮継手は、ゴム、布、ロープを複合成形したものを送り加硫成型します。
送り加硫成型は、当社金型製ゴム製品の製造歴史の中で、築き上げられた伝統の技術です。
長さが30mを超える製品でも、予備成形した製品を送りながら部分加硫を繰返して、成型が可能です。
各種ベルトタイプゴム伸縮継手